夢ハウスは、お客様に本物の木造住宅を提供するために、様々な工夫を考えてまいりました。基本的な工法は従来工法の木造軸組構造ですが、より強固で頑丈な造りにするために、従来の筋交いで強度を確保せず、面で力を分散するパネル工法を併用しています。他にも住宅建築には様々な工程があり、随所に夢ハウス独自の優れた工夫をこらしております。そうした夢ハウスの独自の工法を総称して「SD（SuperNaturalDream)工法」と呼んでいます。私たちの「SD工法」は、快適で健康的な住宅を提供しお客様にご満足いただけるために、今なお進化し続けています。
蛇塚工務店は、この夢ハウスパートナーとして、お客様に確かな安心と快適な未来を提案していきます。 |
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・木材の選択と乾燥
住宅建築には、木材を適材適所で使う必要があります。
たとえば、土台には固く腐りにくいヒバ材を使用し、柱には杉材、梁には松材といったように、木材の性質によって使い分けます。そうした考え方は古い昔からありました。1380年前に建立された法隆寺や、600年前建立の羽黒山（山形）五重の塔などは、そうした知恵によって建てられたもので、現在でも強固な姿を誇っています。
木材を適材適所で使用し、十分に乾燥させて建てれば、年月が経つに従い、さらに木材が硬くなるのです。しっかりと乾燥させた木は、呼吸しながらさらに乾燥し固化が進みます。夢ハウスでは、大型乾燥窯ドライランバーによって、木材を十分に乾燥させた、乾燥無垢材ドライキューピットを使って家を建てています。通常では不可能なくらいに含水率を下げ乾燥した木ですので、年数が経てば経つほど頑丈な家になっていきます。 |
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・軸組パネル工法
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従来の伝統的な軸組工法は、筋交いや火打ちで家を外力から支えてきました。
ところが、三階建ての住宅となると、筋交いだけでは揺れを抑えることができませんでした。
つまり、二階建ての場合でも、筋交いだけでは不充分だということが想像できます。
そこで、『夢ハウス』は、従来の工法にパネル工法を組み合わせて、『軸組パネル工法』を採用しています。 |
この工法によって、地震や豪雪にも耐えうる強固な構造を確保できます。
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壁には強度・断熱性の高い「夢パネル」を使用し、筋交いで
支えた場合と比較して壁倍率3.3倍が達成できます。
夢パネルを使用した同社の工法が、地震や強風などのヨコ
からの外力に圧倒的に強いことは、埼玉県建材試験センター
での性能実験で、すでに実証済みです。 |
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・シックハウス対策 [夢ハウスのシックハウス対策]
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1） 構造材・床・壁・天井・建具に、薬剤加工を施さない天然無垢材を使用します。
2） 内装材や壁紙には、和紙・布クロス・珪藻土などの自然素材をご提案します。 |
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床下の白蟻対策として有害な駆除剤は一切使用せず、防虫効果
の高い木酢液を土壌に散布しています。
木酢液は、炭を焼いた時の煙が水滴になった自然素材です。
また床下に竹炭を敷き詰め、床下環境の吸湿効果を高めます。
シックハウス症候群は、価格物質過敏症とも呼ばれ、揮発性
有機化合物が病状を引き起こす原因とされています。
集成材やビニールクロスに使われる接着剤にはホルムアルデヒド
が含まれているケースがあり、床下に散布されている防蟻剤には
有機リン系の化合物が含まれています。それらが室内に進入し、
住民の健康を害していると考えられています。
『夢ハウス』では、そうしたシックハウス対策も万全です。
『夢ハウス』の対策は、ホルムアルデヒドの放散量実験で、厚生省
（現厚生労働省）のガイドライン値を大きく下回る結果を出しました。 |
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SD工法とシックハウス対策